
投資とブログで生きるフリーランスのぼくが、仮想通貨リップル(XRP)を積立投資する方法と今後の将来性についてまとめます。
この記事を読むとわかること
- リップル(XRP)の積立投資方法
- 2017年のリップル(XRP)積立投資結果
- 2018年のリップル(XRP)積立投資結果(現在進行形)
- リップル(XRP)の今後と将来性
実際に購入しながら情報収集をして、仮想通貨リップル(XRP)には十分に将来性があり、今後も価値は高まり続けると判断したからリップル(XRP)へ積立投資をおこなっています。
仮想通貨投資で一発ドカンと当てたいひとには向いていませんのでご了承ください。
この記事の目次
仮想通貨リップル(XRP)を積立投資する方法
ぼくが実際にやっているリップル(XRP)の積立方法と買い方を紹介します。
ビットバンクのスマホアプリで積立【リップルの買い方】
ぼくは、ビットバンクのスマホアプリを使って一回3,000円でリップル(XRP)の積立投資をはじめました。
このような手順で購入しています。リップル(XRP)の価格自体にはあまり着目していないので、3分もあれば購入できます。
まず、bitbank公式ホームページからアカウントを開設してスマホアプリをダウンロードします。


- スマホアプリからビットバンクにログインする(画像1枚目)
- リップル(XRP/JPY)をタップ(選択)する(画像2枚目)
- 注文ボタンを押す(画像3枚目)
- 「成行」「買い」を選択して、3000を入力する(画像4枚目)
- 最後に注文ボタンをクリック(画像4枚目)


とても簡単ですよね。
ビットバンクの評判や手数料、メリット・デメリットはこちらの記事で紹介しています。
関連記事:bitbank(ビットバンク)の評判、手数料とメリット・デメリットを紹介
毎月、指定した日にリップル(XRP)を買う
毎月、10日・20日・30日に、3,000円分のリップル(XRP)を「成行」で購入しています。
設定した日にちは適当です。覚えやすい日にちであれば何日でもいいいと思います。
「指値」購入ではなく「成行」を選択したのは、忙しい人でも簡単に、ノンストレスで購入できるからです。
また、購入回数を3回に設定した理由は、できるだけリップル(XRP)を平均値で購入したかったからです。一度に多額の金額を投資するのではなく、少額を数回に分けて投資した方がリスクを分散できると思いました。
価格が高いときも低いときも、月3回コツコツとリップル(XRP)を購入していきます。
関連記事:仮想通貨リップル(XRP)をビットバンクで積立投資【4/30】
積立金額は一回3,000円
積立金額は一回3,000円と決めています。
一回3,000円ということは、1ヶ月で9,000円。これなら自分の余裕資金の中から捻出できる金額だと考えたからです。
1年を通しても108,000円です。1年で10万円強の投資、これならなんとか続けられるかな?そう思って淡々と買い増ししていきます。
海外に行く予定があり、少しイレギュラーな買い方をしたときもありますが、積立金額は常に一回3,000円です。
関連記事:ビットバンクでリップル(XRP)積立投資!2018年6月も9千円分購入
仮想通貨リップル(XRP)に月9,000円を積立投資
2017年と2018年の積立結果をまとめています。2018年は現在進行形です!どうなるのか…お楽しみに^^
2017年のリップル積立結果
残念ながら、リップルが高騰した2017年は積立投資をおこなっていませんでした…。
単発で気が向いたときに購入していたのですが、値動きが気になりとても消耗したので2018年はやめます。
消耗せず、時間もかけず、低リスクで仮想通貨投資を楽しんでみようと思っています。
ここでは試しに、ぼくの方法で2017年に積立投資をしていたらどうなっていたか、検証してみます。
ぼくは2017年8月に仮想通貨投資を始めたので、8月からのデータで検証します。
日付ごとに遡ってリップル(XRP)の価格を調べました。
参考にしたのは、ビットバンクのチャートです。毎月、10日・20日・30日に、3,000円分のリップル(XRP)を「成行」で購入したと仮定した数字です。※若干の誤差はあります。
- 8/10:21円(≒143XRP)
- 8/20:17円(≒176XRP)
- 8/30:24円(≒125XRP)
- 9/10:23円(≒130XRP)
- 9/20:21円(≒143XRP)
- 9/30:22円(≒136XRP)
- 10/10:28円(≒107XRP)
- 10/20:24円(≒125XRP)
- 10/30:23円(≒130XRP)
- 11/10:24円(≒125XRP)
- 11/20:26円(≒115XRP)
- 11/30:28円(≒107XRP)
- 12/10:27円(≒111XRP)
- 12/20:88円(≒34XRP)
- 12/30:224円(≒13XRP)
あらためて、2017年末のリップル(XRP)価格高騰はすごいですね(笑)
3,000円で毎月3回を5ヶ月間積立投資した場合、
3,000円×3回×5ヶ月=45,000円
購入できたリップル(XRP)は、
143+176+125+130+143+136+107+125+130+125+115+107+111+34+13=1,720XRP
結果的に、45,000円で1,720XRPを購入できたことになります。
これを2018年4月23日現在のリップル(XRP)の価格(1XRP=94円)にすると、
1,720XRP×94円=161,680円となります。
45,000円の投資額に対して、リターンが161,680円。
手間暇をかけずノンストレスでこの結果は単純にすごいな、と思ったので試しに1年間リップル(XRP)を積立投資してみます。
2018年のリップル積立結果
2018年のリップル積立結果は、ビットバンクのスマホアプリでリップル(XRP)積立。【2018年総まとめ】の記事で詳しく書いています!
気になる方は是非ご覧ください。利益が出ているのか…出ていないのか…。。
仮想通貨リップル(XRP)積立投資のリスク
仮想通貨リップル(XRP)積立投資には、当然リスクがあります。
2017年のように右肩上がりでリップルの価格が上昇していけばいいのですが、2018年12月現在、リップル(XRP)の価格は30円代になっています。
毎月積立で買ったとしても、リップルの価格が右肩下がりでは含み損が増えていくばかりです。
毎月コツコツ購入できて、無くなっても生活に支障が出ない金額を積立額に設定するのがいいと思います。
仮想通貨リップル(XRP)の今後と将来性
2017年に価格が高騰したからといって、2018年もそうなるかはわかりません。
それでもぼくが積立投資をやる理由は、仮想通貨リップル(XRP)が投資対象として十分将来性があると思ったからです。
リップル(Ripple)とは国際送金に革命を起こそうとしている送金システムのことです。その送金システムにはどんな特徴があって、今後の将来性はどうなのか、ぼくなりに考えてみました。
日本の金融機関との関わりが強い
日本の3つの銀行(住信SBIネット銀行、りそな銀行、スルガ銀行)が、リップル(Ripple)のブロックチェーン技術で動作するアプリケーション「Money Tap」を使って、個人間での送金に着目したサービスの提供を目指しています。
住信SBIネット銀行では、これまで「内外為替一元化コンソーシアム」(※1)(以下「コンソーシアム」という)にて、内国為替及び外国為替の24時間リアルタイムでの送金インフラ構築を目指し取組んで参りました。
コンソーシアムでは分散台帳技術(DLT)を活用した、米Ripple社の最新ソリューションを用いた次世代金融基盤を共同構築しております。今後コンソーシアムではこの次世代金融基盤に接続するスマートフォン向け送金アプリケーションの「Money Tap」を提供することで、利用者が個人間での送金を、早く安全に且つ快適に行える環境を構築予定です。「Money Tap」は、銀行口座番号の他に携帯電話番号やQRコードでの送金が可能になり、生体認証等と組み合わせることで、ユーザーエクスペリエンスとセキュリティの両立を図っています。
住信SBIネット銀行、りそな銀行、スルガ銀行は先行導入行として詳細運用についての集中協議を2017年10月より開始しており、2018年秋頃までに次世代金融基盤及び「Money Tap」を利用した個人間少額国内送金サービスの提供を目指します。なお、導入行については順次増加が見込まれています。
また、三菱UFJ銀行は2018年からリップルの技術を使って新しいサービスを導入しようとしています。
このように、日本の大手金融機関にも技術が取り入れられようとしているリップルには、将来性が期待できると思います。
送金スピードが早い
金融機関との関わりが強いだけではなく、リップルはその性能も他のコインに比べると優れているところがいくつもあります。
リップル(XRP)は大量の送金を少ない時間で処理することに長けています。
ビットコインやビットコインキャッシュと比べるとそのパフォーマンスの高さが際立っていますよね。
大量の送金を処理するユースケースにおいては、他の通貨とは比べ物にないパフォーマンスを提供します#XRPtheStandard #undisputed pic.twitter.com/5YAzvLTJBj
— Ripple (@Ripple) December 22, 2017
送金手数料が安い
送金スピードに加えて、送金にかかる費用も他の通貨とは比べ物にならないほど低いのがリップル(XRP)の特徴ともいえます。
取引手数料は0.0004 ドル#undisputed #XRPthestandard $XRP pic.twitter.com/SsRLP3DEl3
— Ripple (@Ripple) December 22, 2017
時価総額3位の人気コイン
リップル(XRP)は時価総額ランキング3位で、日本でとても人気がある通貨です。
リップル(XRP)に投資している人のことを「リップラー」と呼んだりもします。
Twitterをみていると、リップル(XRP)にはファンがたくさんいるなーと感じています(笑)
そういった日本国内の盛り上がりが実は楽しかったりするので、今後も買い続けていくつもりです。
仮想通貨リップル(XRP)積立投資まとめ
この記事を書きながら、あらためて、リップル(XRP)は魅力的な通貨だなーと思いました。
そして、もっとリップル(XRP)が好きになりました!
多額の資金を一度につぎ込むことはできないけど、少額なら自分の余裕資金の範囲内で投資することができます。
リップル(XRP)の将来性には期待していますが、あまり夢を見過ぎず(笑)、コツコツと毎月積立投資を継続していこうと思います。
- リップル(XRP)の積立投資はbitbank
のスマホアプリで!
- 毎月、決めた日にちにリップル(XRP)を買う
- 積立金額は1回3,000円(月に9,000円)
- リップルには将来性がある
2018年もリップルに期待しています!
さいごまで読んでいただき、ありがとうございます。
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