
投資とブログで生きるフリーランスのぼくが、仮想通貨取引所ビットフライヤー(bitFlyer)のメリット・デメリットを解説します。
この記事を読むとわかること
・ビットフライヤー(bitFlyer)がオススメと言われている理由
・ビットフライヤー(bitFlyer)のデメリット
ビットフライヤー(bitFlyer)で実際に取引をしたり、セキュリティについての取り組みを調べたうえで、たくさんある仮想通貨取引所の中でも特にオススメだと思ったので紹介しています。
仮想通貨投資をはじめてみたいけど、何をしたらいいかわからない!という人はこちらを参考にしてみてください。
関連記事:仮想通貨投資を低リスクではじめる7つのポイント【簡単な始め方】
この記事の目次
ビットフライヤー(bitFlyer)って?
ビットフライヤーは国内初の仮想通貨ビットコイン(Bitcoin)販売所・取引所として2014年4月にサービスが開始されました。
ビットコインをより多くの人に届けることを目指しており、ビットコインの取引量日本一の取引所として有名です。
最近ではテレビCMでもよく見かけるようになりました。
ビットフライヤー代表取締役である加納裕三氏は、2001年に東京大学大学院工学系研究科修了後、ゴールドマン・サックス証券にてエンジニアとしての経験をしたのち、2014年に株式会社 bitFlyer を共同設立しています。
ビットフライヤーの子会社であるbitFlyer USA, Inc.は、ニューヨーク州金融サービス局が制定したBitLicenseを取得しています。BitLicenseとは、ニューヨーク州在住者に対して仮想通貨交換業等を行うために必要なライセンスのことです。
これにより、2017年11月28日からニューヨーク州在住者に対して仮想通貨交換業者としてサービス展開も可能となっています。
【bitFlyer USA, Inc. の BitLicense 取得及び米国事業開始のお知らせ】 当社の子会社である bitFlyer USA, Inc. は ニューヨーク州金融サービス局が制定した BitLicense を世界で 4 番目に取得、さらに米国にて事業を開始しました。https://t.co/nzuLHXW2Uv pic.twitter.com/y8kWfiJ5UQ
— bitFlyer(ビットフライヤー) (@bitFlyer) 2017年11月29日
ビットフライヤーの取り扱い通貨
取り扱い通貨はビットコインを含め7種類。(2018年4月現在)
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサクラシック(ETC)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- リスク(LISK)
2017年末はモナコインが急騰し、話題になりましたね!
2018年1月31日:追記
2018年1月31日に、LISK(リスク)がbitFlyer(ビットフライヤー)に追加されました。今後はLISK(リスク)の取引もできるようになります!
【リスク(LISK)取扱い開始のお知らせ】アルトコイン販売所にて「リスク(LISK)」の取扱いを開始いたしました。PC より bitFlyer にログイン後「アルトコイン販売所」から「リスク」のタブをクリックしてお取引いただけます。https://t.co/5O5iTtrJuJ pic.twitter.com/h6lNrGD4Zj
— bitFlyer(ビットフライヤー) (@bitFlyer) 2018年1月31日
ビットフライヤーの各種手数料
ビットフライヤーのメリット
安心のセキュリティ
ビットフライヤーは僕たちが安心してビットコインを取引できる環境を提供するために、使いやすさと強固なセキュリティが共存できるようさまざまなセキュリティ対策をおこなっています。
【「bitFlyer セキュリティ・ファースト」主義、及びセキュリティ・顧客資産保護に関する取り組みについて】
当社は 2014 年の創業以来、セキュリティ・顧客資産保護を経営上の最優先課題として取り組んでまいりました。— bitFlyer(ビットフライヤー) (@bitFlyer) 2018年1月30日
ログインパスワードの強度チェック
ログインパスワードには強力なものを設定するよう推奨してくれています。
- パスワードは 9 文字以上、100 文字以下にしてください。
- よく使われる文字列「1234、asdf、1980」などは 1 文字としてカウントします。
- アルファベット小文字・アルファベット大文字・数字・記号のうち最低 2 種類をご使用ください。
アカウントロック機能
ビットフライヤーにログインする際に、一定回数以上正しくないパスワードを入力した場合、アカウントにロックがかかるようになっています。
パスワードはノートにメモするなりして忘れないようにしましょう!これも僕たちのアカウントを守るための機能ですね。
2段階承認
アカウントを開設したら必ず2段階承認をしましょう!30秒ごとに変わる6桁の数字(パスワード)でセキュリティを強固にすることができます。
ビットフライヤーの株主は大企業ばかり
上の画像はビットフライヤーに出資している会社です。誰もが知っているような大企業ばかりですね。
大企業から資金を調達でき強固な資本体制を築いていることは、ビットフライヤーが良質な取引所であると言える可能性が高いです。
スマホアプリがシンプルで取引が簡単
スマホアプリの画面がとてもシンプルで簡単に取引がおこなえます。
いつでもビットコインの価格をチェックすることができるのでダウンロードをオススメします。
ビットフライヤーにアカウント登録していなくてもアプリをダウンロードすることができます!
スマホ画面はこんな感じ。見やすいです!
ビットコイン決済が可能
ビックカメラやマルイなどではビットフライヤーのウォレット口座でビットコイン決済ができます。価格上昇したビットコインで電化製品買ってみたいです!
また、10月31日に「ぐるなびpay」にビットコイン決済サービスが追加されるとの発表がありました。
ビットフライヤーのデメリット
ビットコイン販売所のスプレッドが大きいです。 ビットコインを購入するときと売却するときの価格差が大きいということです。
- ビットコインを販売所で購入した場合:約198万円
- ビットコインを販売所で売却した場合:約193万円
5万円の価格差があります。これではビットコインを購入してすぐにマイナスになります。。
スプレッドは状況と取引所によって異なりますので注意が必要です。 基本的には販売所で購入するのではなく、取引所での指値購入をオススメします。
ビットフライヤーのメリット・デメリットまとめ
- セキュリティ面でとても安心できる
- スマホアプリがシンプルで取引がかんたん
- ビットコイン決済ができる
- 販売所のスプレッド(買値と売値の価格差)が大きい
低リスクな仮想通貨の始め方で書いたとおり、ビットフライヤー(bitFlyer)は仮想通貨投資をはじめるなら開設しておくべき取引所です。
取り扱い通貨や取引所リスクの観点から、仮想通貨取引所は複数開設しておいたほうがいいです。
初心者におすすめの取引所は以下のとおりです。
- bitbank
(ビットバンク)
- zaif(ザイフ)
- bitFlyer(ビットフライヤー)
ビットフライヤーへの登録は公式サイトからおこなえます。
ビットフライヤーの無料アカウント登録方法はこちらの記事で書いています。

2018年4月27日現在のビットコインの価格は・・・
現在のビットコイン価格は 1,000,901 円です。 ※仮想通貨の相場は大きく変動する場合がございます。余裕をもったお取引をお勧めします。 https://t.co/UBKRb6m5t9 pic.twitter.com/YWXHoNPXU7
— bitFlyer(ビットフライヤー) (@bitFlyer) April 26, 2018